年金家計簿ガイド > 年金家計簿の始め方 > 年金家計簿とは? >

年金家計簿のつけ方5つのルール ブックマーク数


年金家計簿5つのルールとは?

年金家計簿を作るにあたって、5つのルールを決めました。
母自身のお金の使い方を見直して欲しい気持ちと家計簿を楽しんでもらいたい気持ちからです。

私もルールを決めることで、普通の家計簿とは違う考え方ができるようになりました。 今まで頑張って働いてきた母にお金の不安を感じないで、老後を楽しんで欲しいです。

年金家計簿のつけ方、5つのルールはこちらです。

年金家計簿の5つのルール

年金家計簿と娘

1.赤字を出さない
2.優先順位を決める
3.楽しみ貯金をする
4.レシートで管理する
5.多少の誤差は気にしない

1.赤字を出さない

年金家計簿では、赤字を出さないことが鉄則です。
計画なしに自分の好きなように使ってしまうと、あっという間に赤字となって、貯蓄が目減りしてしまいます。

母は年金暮らしなのに、服やバッグなどにお金をよく使ってしまいがち。「考えてお金を使わないと無くなるよ」と忠告しても、計画を立てない母はその場で直ぐにお金を出してしまいます。

年金は2ヶ月に一度支給されます。母は国民年金と個人年金を受給しているのですが、父が亡くなったため、金額が半分近くに減りました。一気に使うと、しばらくはかつかつの暮らしを送ることになります。赤字を出さないよう、きちんと年金を管理することが大切なことなのです。

2.優先順位を決める

年金を管理するときは、「何を優先するか?」「何を切り詰めるか?」を考えて計画的に使い分けなければなりません。優先順位を決めましょう。

家計の項目には切り詰めたくないもの。切り詰められるものがあります。例えば新聞代は支出の金額が決まっているので切り詰めることができません。購読を止めるという方法もありますが、毎日新鮮な情報を読むという習慣を続けて欲しいので、購読を続けています。

切り詰められるものは節約ややりくりができるものです。例えば食費や光熱費が挙げられます。食費は底値で買うなどして、予算よりも安くなる可能性がありますね。

その人によって、切り詰めたくないものは違います。趣味だけは切り詰めたくない人もいるのではないでしょうか? 自分の楽しみは生きがいですよね。一度、お金の使い方で優先順位を見直してみましょう。

3.楽しみ貯金をする

年金生活で貯蓄するのは難しそうです。
しかし、さきほど書いたように、自分の生きがいにはお金を使いたいものです。それには楽しみ貯金といったコツコツ貯める方法があります。

家計簿は基本的に『収入-貯蓄=支出』でやりくりします。普通は、『収入-支出=貯蓄』という図式が頭に浮かびます。けれど、収入から支出を引いたあとだと、貯蓄はごくわずかしか残らなくなります。特に、年金は病気や介護など将来のことを見据えるためにも、貯蓄は必要です。

「今度、旅行にでも行きたいな」という楽しみ貯金をとっておくと、貯蓄するのが楽しみになってきませんか?将来のことを考え、必要と思われるお金は先に貯蓄しておきましょう。

4.レシートで管理する

出費する度に摘要や支払い金額をいちいち書いていると、手間がかかりますよね。
「家計簿を付けるのが面倒だわ」と思うと、なかなか続けられません。

そこで役に立つのが、レシートです。みなさんは、買い物のときお店からレシートを渡されたらどうしていますか?最近では、レジの前にレシート入れ、いわゆるゴミ箱が設置されているお店をよく見かけます。ポイっと捨ててはいませんか?

年金家計簿は、そんなレシートで家計を管理します。レシートには、金額・お店の名前・日付などが全て書かれてるので、家計簿の記録には欠かせません。また、買い物をするとき、前のレシートをチェックすれば商品の最安値を確認できます。

レシートの管理はクリップで留めたり、糊でノートに貼り付けて失くさないように保管しておくといいです。今までレシートを捨てていた方も、レシートはきちんと取っておきましょう。

5.多少の誤差は気にしない

お金の管理はきっちりとしたいもの。
しかし、母は家計管理の初心者でもあるため、家計簿を義務と感じてしまう気がします。 家計簿が三日坊主になってしまったら、私の苦労も水の泡。

三日坊主にならないためには、家計簿をつける時に多少の誤差を気にしないことにしました。「赤字にならなきゃいい」ぐらいの気持ちでいてくださいね。

スポンサードリンク

コメント / トラックバック4件

  1. ウシダユミ より:

    しっかりしたお嬢さんでお母様も安心ですね。私も最近遺族年金の受給が始まりこれから1年間は収支の額が今までとは違ってくるので色々な数字に注意をしていかねばなりません。そのうえで年間の計画を立てようとおもっています。お金の分類の仕方や通帳の使い分けは昔からあなたが提案なさったような方法でやってきているので、このまま続行できます。間違っていなかったと安堵しています。また参考になる情報をきたいしています。

    • ハルサクラ より:

      ◇ウシダユミさんへ

      コメントありがとうございます。

      ユミさんが安堵されてうれしいです。
      うちの母は家計管理を開始して、1年半経ちます。今では決まった範囲でやりくりできているようで、「今月の食費を間に合わせるから、おやつは我慢するわ」なんて言っています。

      ユミさんは昔から家計管理をされていらっしゃるので、安心のもとに毎日を有意義に暮らせますね。ユミさんのことを母に伝えます。きっと励みになります。

      しばらく更新が途絶えていますが、母の暮らしぶりなど記事にしていきますね。これからもよろしくお願いします。

  2. オレンジタベタ より:

    初めまして♪主人が今年3月から年金生活に入りました。悩むばかりで、不安でしたがサクラさんの記述に感心するやら感激で不安が吹き飛びましたf^_^;
    毎月の目標も立てて楽しみながらやってますありがとうございました(^人^)
    そこでアドバイス頂きたいのですが、聞いて下さい。母が施設に入所しまして今まで母が管理してた物を預かりました。その上父が管理してた物まで私が{普段入る年金用通帳印鑑は父が持ってます}カードを預かって施設代を引き出すため他の物を預かってその管理がたまに主人の年金家計簿と混ざりたまに忘れて混乱します!父母の金銭管理にも年金家計簿活用できますでしょうか教えて下さい。すみません。

    • ハルサクラ より:

      ◇オレンジタベタさんへ

      コメントありがとうございます。
      オレンジタベタさんの不安が軽減されて嬉しいです。

      >そこでアドバイス頂きたいのですが、聞いて下さい。

      ご両親の金銭管理もされているのですね。すばらしいです。

      ご両親とは世帯が異なるので、家計簿は別にされたほうがいいと思います。またお財布も別にされた方が管理しやすくなると思います。

      たとえば、施設代を引き出したら、ご両親用の年金家計簿に記入していきます。残金があったら、ご両親用のお財布(または袋)に入れて保管します。

      私がオレンジタベタさんの立場だったら?で考えてみました。不明点などあったら、お気軽にコメントしてくださいね。わかる範囲で一緒に考えていきたいです。

コメントをどうぞ