文字を書いてボケ防止
母が「香りっていう漢字、どう書くの?忘れちゃったわ」と言っていました。母はあまり文字を書く機会が少ないせいか、漢字を忘れることがしばしばです。
文字を書いていないと、つい字を思い出せないことがありますよね。パソコンや携帯電話が普及しているこの世の中、字を書くきっかけがなかなか無いと思います。しかし、紙の上で文章を書くのは、とても大切なことだということをご存知でしょうか?
文字を書くと脳が活発に
文字を書くのは脳に良いと言われています。手書きで文字を書くことで、記憶力や暗記力も上がり、脳が活発に働くようになるのです。パソコンのキーボードで字を打つよりも、実際に文字を書くのが脳にとって刺激になります。
紙の上で字を書くのは、老化防止や若返りにも効果的だそうです。日記やメモを書くときは、直接書き取るようにしてみましょう。なるべく、文字を手で書けるように心がけると良いですね。
自分の考えを文章で表現する
自分の考えを表現するのは、脳を活性化させることに繋がります。
考えを文章化するには、まず頭の中で文を構成しますよね。パソコンや携帯のように簡単に字を消すことはできませんから、ある程度自分の中で文章を考えなければなりません。すると、頭をフルに稼働させるため、脳が元気に活動するのです。
映画観た後や本を読んだ後など、感想を紙の上に書くようにしてみましょう。感想を考えると同時に文章も書くので、脳をかなり若返らせることに繋がっていきます。
手先の運動にもなりますから、ボケ防止にもなるそうです。
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公開日:2010/11/11 10:00:59 | 最終更新日:2011/10/10 01:51:37