夏になると、エアコンと扇風機は欠かせない存在です。我が家では、夏でもなるべく扇風機をつけるように普段から心がけています。
けれど、やはり猛暑には勝てません。気づけばエアコンのリモコンに手を伸ばしてしまう、なんてことがよくあります。電気代のことが頭に一瞬チラッと浮かんでも、暑さに耐え切れずエアコンの冷房の設定温度を一気に低くしてしまうこともしばしばです。
たとえば暑がりな子どもたちは最初から設定温度を25℃にまで下げたりしています。エアコンの機種にもよりますが、たった1度の差で電気代がなんと10%も違ってくるそうです。私にとっては驚きの事実でした。
今思うと設定温度が25℃だなんて、「相当電気代がかかっていたんだろうなぁ」と思います。温度を低くすれば低くするほど、それだけ電気代も多くなってしまうのですね。しかし、扇風機だけで夏を乗り切るのは難しいです。猛暑の日が続くとついついエアコンを使いたくなります。
エアコンを使用しながら電気代を節約する
そんな悩みを解決するため、エアコンを使用しながら電気代を節約する良い方法があります。それはエアコンと扇風機を一緒に使うことです。
「エアコンと扇風機を同時に使うと余計電気代がかかるのでは?」と思う方がいるかもしれません。けれど、エアコンをつけながら、扇風機を使用することで、涼しい風を全体に循環するのです。またカーテンやブラインドの活用し、外から入ってくる熱を遮断するとより涼しく感じます。
これなら、エアコンの設定温度を低く設定しないで済みますね。暑さに辛いときは、エアコンと扇風機を使って快適に過ごしたいものです。
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公開日:2010/09/28 08:00:26 | 最終更新日:2011/10/07 03:25:02