
やった!年金家計簿が何ヶ月も続いているわ。家計簿をつけるのが楽しくなってきたわね。次にやっておくべきことは何かあるのかしら?これからも年金家計簿をつけるなら、後からでもきちんと見直せるものを作りたいわ。
1年間の収支とは?
1ヶ月の収支を出すが終わったら、集計して1年間の収支を作りましょう。
年間総収支とは、支出項目ごとにかかったお金とその残金を記入し、家計全体の流れを把握するものです。
毎月の収支を年間でまとめれば、「ここは予算以下でも充分納まるから、少しお金を減らしてみよう」など、月々の支出を調整できます。そのためにも、今までの家計の経緯を知り、これからの家計簿をつける上で、年間総収支は重要になってきます。
それでは、実際に使った金額とその残りを書き出してみてください。一年間で、どれだけ貯金が貯まったでしょうか?
1年間収支の表を作成する
年間総収支を書き出したら、それをもとに表を作ります。表を作っておくことで、どの費目にいくらのお金をかけたのかがすぐに分かります。
見直しのときにも、表の方が見やすくて理解しやすいですよね。表に記載する項目は、以下の通りです。
・収入:遺族年金、自分の国民年金、個人年金などを記入する
・支出:食べる暮らす費、医療費、交際費、特別支出、臨時支出などを記入する
・貯蓄:毎月の貯蓄残高を合計し、記入する
年間の収支を表でまとめてみると、各項目ごとの変化がすぐに分かりますね。

1年間の収支のつけ方のポイント
・年間総収支は家計全体のの流れを把握できる
・月々の調整ができ、これから家計簿をつける上で役立つ
・年間総収支は表にしてまとめる
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公開日:2010/09/26 06:00:48 | 最終更新日:2011/10/07 05:00:19