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家計の特別支出を調べる ブックマーク数


年金家計簿と母

今月は法事や医療費でかなりお金がかかったわ。
ひとつひとつの金額も高いし、とても今月の支出の中だけじゃまかなえないかも。こういうお金は、貯金から崩していくのよね?

特別支出とは?

以前、父の法事があったとき、宿泊代や交通費がとてもかかってしまいました。母は「お金が足りないから貯金を崩すわ」と言います。葬儀など突発的な支出なら仕方ないのですが、予めわかっている支出のときまで、毎回貯金を切り崩していくと、あっという間に貯金がなくなってしまいます。

そうならないためにも、毎月、少しずつでも特別支出の予算を立てなければなりません。特別支出とは、毎月の支出ではなく、年に数回出ていくまとまった支出のことです。例を挙げると以下の通りです。

・法事
・旅行
・家電の買い替え
・年払いの支出*年払いも特別支出の項目へ入れました。
その他の特別支出の例:お中元、お歳暮、結婚式など。

どれも、高額な支出なので、一度に払うにはとても大変ですよね。生活費や貯金から引いていくと、すぐに赤字になってしまいます。 特別支出は毎月の生活費から予算を確保するなど、前もって予算を用意する必要があります。

1年間の計画を立てる

毎月の生活費から、特別支出を用意するには、1年間の計画を立てます。1年間の計画を作成すれば、1年間にいくら貯めればよいのか、貯蓄金額の目標が分かるからです。

計画を立てるときには、年間を通して「予定される支出」をすべて書き出します。法事などの「予定される支出」は、出費の時期や予算を決めます。
私は入院費などの「予期しない出費」も、本来予備費として特別支出に入れているのですが、母の場合は生活費の中で比重が大きくなってしまうため、母の預貯金から切り崩すことにしました。

次に、年払いの支出の計算と同じように、1年間に使う特別支出を合計したら、12ヶ月で割ります。そうすると、毎月どのぐらいの予算を立てれば良いのかが見えるので、貯金を崩さなくて済みますよね。

特別支出はなるべく抑える

毎月の生活費から、特別支出の予算を捻出するのは、負担が大きいものです。母の年金額では、20,000円から30,000円が積み立てられる限界です。

また、特別支出を多くすると、生活費からの捻出ができなくなるため、できるだけ抑えるよう母に相談しました。
たとえば、お出掛け用の洋服代は母のお小遣いから出すことにしました。両親はずっと共稼ぎだったため、私から見ると少々贅沢な暮らしをしてました。今でも、母はすぐ洋服を買っては飽きてしまいます。これからも同じ調子で、洋服代を特別支出から出していたら、きりがないので、自分のお小遣いから貯めて買うという癖を身につけてもらうことにしました。

年金家計簿と娘

特別支出を調べるのポイント
・特別支出は毎月の予算から積み立てる
・1年間の計画を立てる
・「予定される出費」は、出費の時期までにお金を積み立てる
・「予期しない出費」は、予備費として管理
・特別支出は抑え、やりくりでお金を貯めていく

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